ショッピング枠現金化をうまく活用

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消費者の現実

前項で合法的な借金の踏み倒しについて述べました。確かに消費者金融というのはこれまで高い金利が許されていた時代が長く続いていたので、その期間にボロ儲けをしています。消費者金融大手の会長が巨額の脱税をしていたことが発覚した事件がありましたが、その脱税額というのが数百億円という天文学的な数字だったことをよく覚えています。そんなに儲かるのかと愕然としたものですが、今その会社が同じだけの利益を上げているのかというと、それは有り得ないでしょう。
それはなぜかと言うと、昨今の「借金問題の解決」に見られるような貸し倒れや上限金利の引き下げ、過払い金請求などによる支払いの重荷などがあるからです。これだけ消費者金融を締め上げるような政策が続々と実行されると、さすがにあれだけ儲けていた消費者金融の経営体力も削がれているようで、赤字決算に転落した業者も出始めました。
今は完全に借りている側が強い時代なので、「返せないのだから、踏み倒して当たり前」「払いすぎた利息を返せ」という風が吹き荒れています。法律事務所などが自分たちの市場を拡大するために、こうした流れを焚き付けている部分がありますが、やはり借り手の意識が大きく変わってきているのも関係しているでしょう。
一時的な収入のために消費者金融をたたくのは構わないのですが、消費者金融も民間企業にすぎません。これだけ収入が減って、逆に出て行くお金が多くなれば倒産するところも出てくるでしょう。今はまだ寄ってたかってお金を取り返す動きが続いていますが、このまま進むと消費者金融の多くが倒産したり、中にはバカバカしくなって廃業するところも現れるでしょう。こうなると、本当にお金のやり繰りとして消費者金融を利用してきた人にとって大変不便で危険な状態になります。消費者金融にだって社会的な使命はあるのです。
あまり調子に乗って、いつの間にか「そして、誰もいなくなった」ということがないようにと思うのでした。

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